ホームページ製作のCRI.FIELDは業務の効率化を図るビジネスソフトとしてのWebサイトの企画・構築・制作も手掛けます。

015. 業務ソフトとしてのホームページ

さて、ホームページの５大要素も残すところあと２つとなりました。今回はビジネスソフトとしてのホームページの解説です。

市販されているビジネスソフト（以下、アプリケーションといいます。）には見積り・請求・発注・顧客管理などの機能を持った「販売管理ソフト」や、スケジュールや業務報告などの機能を持ったグループウェアや、給与・賞与・年末調整・社会保険の管理ができるソフトなど、ありとあらゆる種類のアプリケーションが存在します。

実はこれら全ての機能は理論上、Webサイト上で運営することが可能です。何故、理論上かと言うと、私は学生の頃、簿記と税務の資格を取得しましたが、会計士や税理士の実務をしたことがないので、税法や、複雑な特種計算など忘れてしまっているのと、オンライン上で給与や社会保険の管理などが出来てもあまり意味がないので、作成したことがないのがその理由です。

しかし、オンラインショップで受注をするのと同時に販売管理や在庫管理が出来たらいかがですか？また、営業や出向社員にノートパソコンやPDA、もしくは携帯電話などを持たせ、スケジュールや業務報告など社内でのやり取りがオンライン上でできたらいかがでしょう？

"時間の節約"と"経費の削減"に結びつくとは思いませんか？

そういったオンライン上の方が利点のある、アプリケーションとしてのWebサイトなら私も依頼され、製作した経験があります。また、アプリケーションとは少し異なりますが、"時間の節約"と"経費の削減"が出来るものとして、社員・アルバイト募集などのエントリーシートなどが挙げられます。
実際、最近の学生の就職活動にはインターネットは企業情報の収集や、社員募集のエントリーなどをする媒体として、就職雑誌と同じくらいに欠かせない存在となっています。

このようなWebアプリケーションの利点は、そのアプリケーションの規模や機能により異なりますが、共通して言えることは、貴重な"時間"と"コスト"を節約する＝"業務の効率化"を図ることができるということです。

Webアプリケーションとは、ビジネスシーンにおいて、大変有効なツールであるとお思いになりませんか？

ここまでが、ビジネスに直接関係してくるWebサイトの顔（要素）です。最後のWebサイトの顔はビジネスとは間接的な項目ではありますが「5.娯楽的要素としてのホームページ」の解説です。

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