ホームページ製作のCRI.FIELD(東京都杉並区)はビジネスシーンで有効活用できるWebサイトの企画・構築・制作を行います。

023. Web製作を外注する利点

「うちの会社もWebサイトを作らなければ…」とお思いになられた皆さまは、多分同時に「お金を掛けたくない!」とお考えになるのは当然のことと思います。

私が学校で教えていた生徒の中にも卒業製作に知り合いの会社のホームページ(以下、Webサイトといいます)を、勉強のために無料で作られる方は何人もいらっしゃいます。
実際、わたしたちCRI.FIELDに自社Webサイトのリニューアルをご依頼してくださるお客様の中にも、既存のWebサイトはご自分で、もしくはパソコンに詳しい社員やご友人に作っていただいた、という企業様は少なくありません。

では何故、リニューアルを期に私たちのようなWeb製作業者へご依頼されるのでしょうか?

単純な話、そのようなWebサイトには何かしらの問題が存在したに他ありません。趣味や遊びといった一般的な"ホームページ"ならば、このような方法で製作したWebサイトでも問題はないでしょうが、商用のWebサイトは営利目的が前提に存在する以上、少なからずとも市場の調査やターゲットユーザーの想定などといった、マーケティングが必要となるのです。また、そこから導き出された結果と、Webサイトの目的や、依頼主の意向を上手く加味し形にするための、より幅広く深い知識や技術、経験が求められるのです。もし、これらが欠けたWebサイトを長期間に渡り公開し続けた場合、企業の信頼やブランドを傷つけてしまい兼ねないのです。

大げさな話とお思いになられるかもしれませんが、これが本当の話です。

現に、北欧の「V社」という自動車メーカーがそうなのです。このメーカーは創立以来、厳しい安全テストを行うことで、世界一安全な自動車メーカーとして有名なのですが、実はこの日本版Webサイトは過去3年間に渡りMacintoshユーザーは見ることすら出来ないのです。(2004年8月現在)この問題の最大の理由はWebサイトの動作確認を怠っていることです。このようなWebサイトを長年公開し続けていると、車も本当に安全テストを行っているのか不安になってしまいませんか?

このように創業以来培ってきた信用も、問題のあるWebサイトによって傷付くことがあるのです。インターネットという比較的新しい媒体であるが故の問題なのかもしれませんが、非常に重要な問題です。
「V社」のようなケースは大企業としては比較的稀ですが、中小企業のWebサイトには非常に多く見られます。他にもセキュリティー問題や、企業イメージの明確化、ユーザビリティー(使いやすさ)など、商用Webサイトの構築は、より幅広く深い知識や技術、経験が必要なことがお判りいただけるでしょう。
このため、商用Webサイトを製作する場合、Web製作業者に外注した方が安全だと言えます。

私はアパレル業界で、海外ブランド商品や、国内ブランド商品などを企画の立場で扱っていた経験上、商用Webサイトにもブランド力が必要ではないかと考えます。そのためにも、Webサイトにおける目的意識やターゲットユーザーの想定などを明確にとらえる必要があるのです。

CRI.FIELDでは、ご依頼頂いたお客様の意向をベースにすると同時に、これらの問題に対処したWebサイト製作を心掛けております。また、学校で初心者にWeb製作の技術を教えてきた経験から、インタネットやWebサイトに疎いお客様に対しても、親切丁寧に対応することをお約束いたします。

もし、私たちCRI.FIELDに御社のWebサイト製作の発注を決定して頂けたら嬉しく思いますが、そうでなくても引き続きお読み頂けたら幸いに思います。
さて、何処に発注するか決定したら、次に何を掲載するのか?、予算と期間はどのくらいなのか?といった「Webサイト外注時の疑問点」の解説をいたします。

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